＜こんな人知ってる！？＞パティスリール・ラピュタ／河田昭夫さん

江戸川区の元気な人たちを紹介します。

デザートを食べたときの喜ぶ笑顔が輝いていて、そんなデザートを作りたい！と思い、シェフからパティシエに変更したという、西葛西にあるパティスリールラピュタでパティシエをしている河田昭夫さん。小学校6年生の頃 、「料理人」になりたいと思い目指し始めた。

もちろん、野球をやっている時は、野選手時。サッカーをやっている時はサッカー選手。色々と将来の夢に変化はありましたが、やはり最終的には、料理を作ることが好きだ、と感じ「料理人」一本で前に進み始めたということです。

ご両親は小学生の頃は、賛成も反対もするということではなく、今となって思い返すと温かく見守ってくれていたのだと思います。

料理人になるまでの間、色々とアルバイトをしていた河田さんは、沢山の経験を積んだそうです。数多くの仕事をして、世界が広がったとのこと。その経験は一つ一つ、とても大切なものとなりました。

経験からの学びが一番だと思います。パティシエとは、ケーキや焼き菓子などを作ることが仕事ではありますが、お客様の声を聴く。何を欲しがっているのか、耳を傾けることが大事だと。

また、意外と計算モノが多いため、算数は出来るに越したことはない。パティシエは免許は不要ですが、進路としては専門学校へ通った方が道は広がります。お料理やお菓子作りが好きだなと感じたり、美味しいものを食べることが好きな子には向いている。

『ケーキ屋さんは、どんな時に行きますか？』そう、人が嬉しい時、喜ばしい事があった時。だからこそ、笑顔で食べてもらえるように、その気持ちを大事にしています。と、優しい笑顔で話してくれました。

東京都江戸川区西葛西3-3-1

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