江戸川区で活躍する皆さんの取り組みを紹介します。
野菜の苦手イメージを無くしたい!こども向けレシピ考案!
ザ・ハギュットタイムズのレシピ記事を2021年から、愛国学園短期大学(食物栄養専攻)の学生が担当しています。学生4名に話を聞きました。
「前回の『アスリートフード』レシピから関わっていますが、この企画はとても興味があり、純粋に『楽しそう』と思い取り組みました。一人だと心細いですが、話し合いをすることも、皆と一緒だから楽しい」とのこと。
レシピ作成にあたり難しいと感じているのは、写真。
「どのように撮影すれば、美味しそうに見えるか、苦戦しています。レシピへの想いとしては、少しでも苦手なものを食べたいと思ってもらえるように、見た目を可愛くしたり、彩りを考えています。レシピが決まり、完成に近づいていくと、とても嬉しく感じ、さらに紙面になることで 『やりがい』『達成感』を感じました」と話してくれました。
試作の段階では、時間を計る、メモを取る、など真剣な眼差しで調理に取り組んでいました。彼女たちの夢『人を笑顔にしたい』『保育園の栄養士として、食育に携わりた』 『小さい子に、栄養のある美味しい食事を考えて成長を支えていきたい』『スポーツ選手に関わる食の仕事をしていきたい』。
それぞれ夢や性格の違う4名でしたが、多くのこども達に苦手イメージを持たず、栄養のあるものを食べてほしいという想いが強く伝わりました。是非、こども達に『おやさいたっぷりレシピ』を作って食べて、笑顔になってほしいと思います。