＜ぼく・わたし達の取り組み＞南小岩第二小学校６年生

江戸川区で活躍する皆さんの取り組みを紹介します。

こども達が何かに向かって活動する頑張りや成果を感じる経験が少なくなる一方で、南小岩第二小学校の６年生は自分達には何ができるのかを考え、形 にしています。ハギュットでは、そういったこども達の学んだこと、伝えたいことを発信するツールの一つとしてタイムズを活用してもらいます。

こども達が感染症を無くしたいという想いをポスターにし地域の方に伝えました。ところが、こども達は「マスクをしていない人がいる」とまるでマスク警察のようになってしまい、想いが先行して、コロナにかかっていた人のことを考えていなかったと反省しています。

そこで、ゴールを「安心安全な暮らしのためにベストを尽くせるせる人になろう」と設定し、また楽しく、地域の人が笑顔になる活動をしよう。と方向転換を図ろうとしています。

この新聞のテーマでもある「地域とこどもの未来をつなぐ」という言葉を胸に、地域のためにこども達からも沢山のアイデアがで出ました。現在は、そのアイディアをもとに取り組んでいるということで、魔法新聞を活かして一緒に授業ができたら、と思います。

自分達の考えたことが地域のためになっていることで、こども達のやる気・活力になります。今後、さらにこども達には進んで考え、創造することによって、今回のようなコロナや環境の変化があったときに、どう自分で解決できるか、そういった力を付けていってもらいたいと思っています。そのお手伝いがハギュットとして出来るのならば、それが地域への貢献であり、江戸川区が潤い、明るい未来に繋がると思います。