コロナ禍でも地域の方に笑顔になってもらい、笑顔を未来へつなげたい。そんな想いを持った6年生がプロジェクトを発表しました。
■学校/学年■
江戸川区立南小岩第二小学校/小学校第6学年
■科目■
総合
■実施期間■
2020年9月頃~2021年2月(約半年)
■経緯■
小学校第6学年(3クラス中1クラス)が「総合」の授業の中で、自分達がコロナ禍で地域に対して出来ることを考え発信しようと取り組んだ。
地域の図書館などにポスターを掲示してもらい、アンケートを取ったが、結果はうまく行かなかった。
そこで担任の先生よりハギュットに連絡があった。
■実施内容■
1)ゲストティーチャー(Zoomにて2回ほど)
「総合」で取り組んでいるプロジェクトへの助言をZoomにて実施。「テーマ」「目的」を明確にすることなど助言。2度ほどZoomでの途中経過、授業の進捗などを確認。
2)コンテンツ提供
ハギュットより、取り組んでいるプロジェクトの発表の場として、「第1回ハギュットジャム2021(無観客/オンライン配信)」「ザ・ハギュットタイムズ」を提案。
2020年12月上旬、事前収録という形で、プロジェクトの発表を実施。(顔だしなし)→2021年1月11日(祝)実施「第1回ハギュットジャム2021」にて配信。
「ザ・ハギュットタイムズ2月10日号」に、同プロジェクトを紙面にて発表。また、
同学級の別クラスも「ザ・ハギュットタイムズ3月10日号」にて自分たちの取り組んだプロジェクトの発表を実施。
3)アンケート分析
取り組む前の気持ちと、取り組んだ後の気持ちをアンケート分析。分析/改善をし、ハギュットモデルに活用していく。
■結果■
誰かにやれと言われて取り組んだものではなく、自分達で考え、やり遂げたプロジェクトとして、誇りと自信を持つことができた。
コロナ禍での実施ということもあり、何一つ思い出の作れない1年のなか、大切な思い出の1つとなった。
■考察■
児童も教師もともに満足度の高い授業ができた。