江戸川区の特産である「小松菜」を自分達でPRするための「小松菜商品」を3年生が発表しました。
■学校/学年■
江戸川区立下小岩第二小学校/小学校第3学年
■科目■
図工
■実施期間■
2020年11月~2021年1月
■経緯■
コロナの影響で毎年恒例であった農家体験が出来ず、自分達で育ててみるも、虫に食われ全滅してしまった。
それでも「小松菜を学ぼう」という想いで、小学校第3学年が「図工」の授業の中で、江戸川区の特産である「小松菜」を自分達でPRするための「小松菜商品」を考えた。
それに対し、校長先生が学校内だけでなく、外部の人に見てもらい、こども達を褒めてほしいということでハギュットに連絡があった。
■実施内容■
1)打ち合わせ/ゲストティーチャー(小松菜農家さんとともに)
校長先生と担任の先生とで打ち合わせ。
ワンランク上の商品発表にするため、ゲストティーチャーとしてハギュットが農家さんと一緒に訪問し、こども達の士気をあげた。
2)コンテンツ提供
自分達の「小松菜商品」を多くの人に発信するために、ハギュットより発表の場として、「第1回ハギュットジャム2021(無観客/オンライン配信)」を提案。
2020年12月上旬、事前収録という形で、小松菜商品発表を実施。→2021年1月11日(祝)実施「第1回ハギュットジャム2021」にて配信。
3)アンケート分析
取り組む前の気持ちと、取り組んだ後の気持ちをアンケート分析。分析/改善をし、ハギュットモデルに活用していく。
■結果■
いつもと同じ教室であっても、発表・収録ということもあり「緊張感」を持つことができた。
グループで取り組むことで、自分以外の人の意見に耳を傾けること、思いやることを学んだ。
■考察■
児童も教師もともに満足度の高い授業ができた。
また、校長先生にも高く評価をいただいた。