今回のテーマは、「チャレンジ」。
誰かに笑われるとイヤだな、恥ずかしいなと、感じる経験は成長する過程において、こどもたちに様々な感情が生まれます。
そこで、小さいころから「応援してもらう」「応援する」を経験することで、大丈夫、やってみようという気持ちを育めればと想い企画しました。
公益財団法人えどがわボランティアセンターを通じて、当日12名のボランティアが参加してもらいました。中学1年生から大学生まで、幅広い年代ではありましたが、自ら考え、ゲストの皆さんと交流し、イベントを大いに盛り上げてくれました。
入口では、ゲストのお子さんの「今、がんばりたいこと」を「おうえんノート」に記入してもらいました。その後、おつかいチャレンジでは、ボランティアとハギュットキッズが、こどもたちの「がんばりたいこと」を聞いてから、「一言メッセージ」を「おうえんノート」に書き、「きみならできるよ。頑張ってね」と声をかけていました。交流し、応援する姿は、このイベントの想いを形作っているように感じました。
また、ハギュットはすべてボランティアで開催しています。当日のステージ、受付、誘導、音響、そしてハギュットキッズ含めて、ハギュットの理念に共感して、参加してくれている仲間たちです。
そして、このチャレンジパーティに向けて、ハギュットキャラバンで保育園・幼稚園でのショーも行っており、「チャレンジ」というテーマで実施してきました。
実は、1年がかりでの企画でもあり、無事に終えられて胸をなでおろしております。
今後の課題として、当日、無断キャンセルされる方が多かった印象で、参加したかったのにできないということが、改善されるように取り組んでいきたいと思いました。
とはいえ、来場頂いたゲストの方々、ボランティアスタッフ、ハギュットキッズ、関係者の皆様が協力頂いたことで、怪我無く無事に終えることができました。本当にありがとうございました。
ハギュット協会
井田・大場